2005年10月18日「大阪国際空港の運用時間の見直しについて(要望)」提出

[要望文]

大阪国際空港の運用時間が国の予算措置に絡み、来年4月より現在の24時間から7:00より21:00迄の14時間運用に短縮されるべく国土交通省で検討されていると聞き及んでおります。

 

本件につきまして、当協議会は平成16年11月12日付文書に て大阪国際空港騒音対策協議会(当時)会長宛に「運用時間制限は存続協定で定められたダイヤ設定を事実上困難にする。」「基幹空港である当空港は他の基幹 空港同様運用時間は24時間、利用時間は現状を維持すべきである。」等の要望を提出し、国土交通省が募集されたパブリックコメントにも11月19日に同内 容のコメントを提出致しました。

 

航空機の低騒音化が進み、関係各位のご努力により緩衝緑地の整備等環境対策も進んでおります。環境が整った際にはこの利便性の高い大阪国際空港を活用することが空港周辺経済をはじめ関西経済、ひいては日本経済のためにも重要と思われます。

 

つきましては、大阪国際空港運用時間の短縮につきまして、下記の通り強く要望致します。

 

 

1.運用時間短縮は時期尚早

現在1種である大阪国際空港の整備法上の位置付けは、次期社会資本整備重点計画の  策定の中で、交通審議会航空分科会にて検討されることになっているが、全く検討され ないまま、2種または3種空港並の運用時間に短縮するのは時期尚早である。

また、平成2年に国と大阪国際空港騒音対策協議会とで締結された「存続協定」では、 当面の間21:00より翌日7:00迄に発着するダイヤ設定を認めな いとされている が、当時よりも騒音対策が進展しているにも拘わらず、本来の空港利用時間(7:00 ~22:00)へのダイヤ設定について、全く検討さ れないまま21:00迄の14時 間運用へ短縮されるのは時期尚早である。来年4月での運用時間の短縮について実施を 先送りするべきである。

 

2.現行の空港利用時間(7:00~22:00)15時間の確保

大阪国際空港は災害に強い内陸型空港であり、緊急やむを得ない場合に備え24時間運 用が望ましいが、予算削減のためやむを得ず運用時間を短縮するなら ば、運用時間は少 なくとも現行の空港利用時間(7:00~22:00)の15時間が確保されるべきで ある。

 

 

以上
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