2005年12月13日「大阪国際空港及び神戸空港における国際線の取り扱いについて(意見)」(パブリックコメント)

国土交通省が意見募集する「大阪国際空港及び神戸空港における国際線の取り扱いについて」につき、協議会は以下の通り意見提出を行いました。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

 

全 国の主要空港のうち、近年、国際線定期便、チャーター便の実績がないのは大阪国際空港だけであるが、これは国の方針により、関西国際空港を整備充実するた め、国際線を当該空港に一元化しているためであり、国際線定期便やチャーター便就航を希望する多くの地元利用者の声を反映したものではない。国際線の取り 扱いについて、関西国際空港へ限定するならば、社会経済の発展を考慮し、時限を切って行うべきである。将来においては地域社会発展のため、大阪国際空港へ の国際線就航が必要な時代が来るかも知れないことも考慮すべきである。

(理由)

・大阪国際空港周辺の経済活性化や産業振興、空港を活かしたまちづくりの観点より、将来の発展の可能性に道を閉ざす、規制緩和の時代に逆行する施策と受け取られる恐れがある。

 

・ 東京国際空港(羽田空港)では、現在発着枠が不足しているにもかかわらず、国際線チャーター便が就航している。これは利便性の高い空港を便利に使用したい という要求の当然の結果である。首都圏同様、関西圏でも複数空港にて国際線就航を認め、周辺に国際線利用者が多く在住する大阪国際空港からも、韓国への シャトル便など近距離国際線や国際チャーター便を必要とする時が来ると考える。

 

・平成17年11月15日、米国ブッシュ大統領は来日の際、大阪国際空港を利用した。本来空港は利用者利便のため、このように柔軟に運用されるべきである。

 

航 空機の低騒音化が格段に進み、大阪国際空港周辺では緩衝緑地帯整備工事も進展している。民家防音工事は既に終了し、室内環境改善目標は達成され、3回目の 空調機機能更新が行われている。こういった関係者の長年の努力により地元では理解が得られており、騒音と利便性のバランスが調和しつつある現状を踏まえ、 もう少し利用者の利便性・声にも配慮された航空行政を望むものである。

 

 

以上
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