2008年11月21日「空港の設置及び管理に関する基本方針(案)」に関するパブリックコメント提出

本基本方針は、空港政策の重点が「整備」から「運営」にシフトし、空港管理者や地元関係者との相互の協力の下に空港の利用者の便益の増進を図り、我が国 の産業、観光等の国際競争力の強化及び地域経済の活性化その他の地域の活力の向上を図ることを基本理念として定められており、概ね賛同し支持するものであ ります。

しかしながら、次の項目につきましては、再検討をお願い致します

 

(項目)

6.地理的、経済的又は社会的な観点からみて密接な関係を有する空港相互間の連携の確保に関する基本的な事項

 

(2)近畿圏における空港相互間の連携のあり方

 

平成17年11月に開催された関西3空港懇談会において了承された関西3空港のあり方に従い、以下の役割分担の下で、トータルとして3空港の最適運用を図ることとする。

 

(意見)

・ 「関西三空港懇談会において了承された関西3空港のあり方に従い、以下の役割分担の下で、トータルとして3空港の最適運用を図ることとする。」とあるが、 関西3空港のあり方については意味が曖昧な表現にとどまっている上、その後の3空港がそのような方向に向かっているのかについて疑問がある。改めて提言内 容を精査し関西全体の利用増と利用者利便の向上のためにどうあるべきかの観点で再検討すべきではないか。

 

・大阪国際空港の騒音対策区域の見直し(大幅減)がなされているように、騒音は軽減され、環境と調和した都市型空港となりつつある。航空機のさらなる低騒音化も期待される。今後はスロットの見直し等、利用者利便の視点に沿った施策も行うべきではないか。

 

・ 「(1)首都圏における空港相互間の連携のあり方」には両空港間及び都心と両空港間の鉄道アクセス改善が記載されているが、「(2)近畿圏における空港相 互間の連携のあり方」にはアクセス改善の記載はない。トータルとして3空港の最適運用を図るためにも、3空港間のアクセスの改善・充実を基本方針に記載す べきではないか。

 

・関西3空港懇談会の了承があたかも関西の総意として取り扱われているが、懇談会には大阪国際空港周辺都市対策協議会 (11市協)等の大阪国際空港関係者が参加していなかった。「関西3空港の最適運用・経営のあり方、関西国際空港株式会社の財務構造の抜本改善等の喫緊の 課題については、近畿圏全体の利用促進の確保や経済の発展のために進められている地元における議論も踏まえながら・・・引き続き検討する。」とあるが、今 後の検討にあたっては11市協代表者など、大阪国際空港の地元の意向も反映して頂きたい。

 

 

以上
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